
Microsoft Intuneを運用しているとMicrosoft Intuneに登録できるデバイスを企業が定めている要件によって制限したい場面があると思います。デバイスプラットフォームの制限設定を使えばMicrosoft Intuneに登録できるデバイスをプラットフォーム単位でOSのバージョンや企業所有 or 個人所有で制限をすることが可能です。
ここではMicrosoft Intuneにて登録許可デバイスプラットフォーム設定を変更する方法を紹介します。
※例としてすべてのプラットフォームを個人所有のデバイスがMicrosoft Intuneに登録できないように制限する設定をします。
Microsoft Intune 管理センターにログイン
管理者アカウントでMicrosoft Intune 管理センター(https://intune.microsoft.com/)にログインします。
デバイスプラットフォームの制限の管理画面に移動
サイドメニューから「デバイス」をクリックします。

「デバイスのオンボーディング」→「登録」をクリックします。

「Windows」→「デバイスプラットフォームの制限」をクリックします。

デバイスプラットフォームの制限の変更
「すべてのユーザー」をクリックします。

「管理」→「プロパティ」をクリックします。

「編集」をクリックします。

全てのプラットフォームの個人所有を「ブロック」に変更して「レビューと保存」をクリックします。

「保存」をクリックします。

デバイスプラットフォームの制限の変更確認
デバイスプラットフォームの制限が変更されたことを確認します。

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